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写真を撮るときのコツ【シャッター数について】instagramエッセイより

1歳記念写真 コラム
撮影:有馬写真館

私がカメラマンをしている中で大人を撮る時と子供を撮る時で一番違うのはシャッターの切り方です。もっと具体的に言うとシャッター数とタイミングですね。

私がカメラマンになったばかりのころはプロの間でもまだ「シャッター数が多いのはへたくそな証拠」みたいな話を聞いていましたがそれはある意味正しくてある意味間違いです。

シャッターチャンスでもないときに無駄にシャッターを切るのがだめだというだけで、チャンスを逃さないためには躊躇なくシャッターを切ることが大事になってきます。

もうフィルムの時代じゃないので思い切って大丈夫です。

1歳記念写真
撮影:有馬写真館

子供にじっとこちらの思った通りのポーズをしてもらうのはなかなか難しいものです。
チャンスが一瞬しかない時も多々あります。
逆にこちらが思ってもない奇跡的に輝く瞬間みたいなものが突発的に起きたりもします。
それもやはり一瞬であることが多いです。

大人の場合は落ち着いてシャッターを切っていくのでそこまで連写することはありませんが子供の場合は一瞬のチャンスを無駄にしないためにガンガン連写します。

普段スマホで撮影される場合にも同じことが言えるのですが、ここぞという時は躊躇せずにシャッターを切りまくることをおすすめします。

iPhoneであればバーストという機能で素早く連写することができます。

おそらくAndroidや他のカメラアプリでも似たような機能があると思うので探してみてください。

撮り逃してもう一回同じように撮ろうとしても難しい場合がほとんど。
後悔しないためにも子供を撮る時は連写して撮る癖をつけることをおすすめします。

記念写真の研究家として家庭内における写真に関する役にたつ情報を提供しています
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